「寝ても寝ても眠い」
「休日なのにずっと横になってしまう」

最近はそんな終わらない眠気を感じている人が増えていると言われています。

最近は寒暖差や気圧変化、スマホ疲れ、生活リズムの乱れなど
眠気につながりやすい要因が重なりやすいようです。
この記事では最近ずっと眠いと感じる背景について、ご紹介していきます。

最近「ずっと眠い人」が増えている?

「とにかく眠い」「朝起きられない」「休日が寝て終わる」という声をSNSで見かける機会が増えています。
実際に寝ても寝ても眠いといった人も多くみられており、休日に何もできない人も増えているようです。

もちろん、単純な睡眠不足の場合もありますが、寝ても回復しない眠気はしんどいものですよね。

背景には、気候変化やストレス、生活リズムの乱れなど、さまざまな要因が重なっている可能性があるうようです。

気圧や寒暖差との関係

春から夏、秋から冬など特に季節の変わり目は寒暖差や気圧変化が大きくなりやすいですよね。
だからこそ自律神経が疲れやすい時期とも言われています。

特に最近は暑い日と寒い日が極端にあり、一日のうちに朝は寒いのに昼は熱く夜にまた寒くなるなど
気圧・気温変動が激しいと感じる地域も多いようです。

それらがだるさや眠気につながっている可能性が高いと考えられています。

また「眠い」というより、体が省エネモードになっている感覚を訴える人も。
必要最低限の体力しか使いたくないといった身体になってしまっている、ということですね。

動くのが億劫に感じる人も多いようです。

スマホ疲れと脳の休まらなさ

最近は体が疲れているというより、脳が休まっていない状態を感じる人も増えています。

SNS、動画、ニュース、AIツール
起きている間ずっと情報に触れ続ける生活は、想像以上に脳を疲れさせると言われています。

その結果、「寝ても頭がぼんやりする」「何時間寝ても眠い」と感じやすくなることもあるようです。

それもそのはずですよね、常に脳はフル回転状態。
けれど身体は横になっているものだから、その疲れに気づきにくいんです。

人は頭に情報が入ると疲労します、ショート動画など短時間で楽しめるものが増えた反面
脳は一気に疲労してしまう状態と言えるんです。

身体は横になっているのに、脳は一向に休ませてもらえない。
だから脳は「休んで」と信号を身体に出します。

その状態が寝ても寝ても眠いといった状態になってしまっていると言われています。

自律神経が乱れやすい時期

忙しさやストレスが続くと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなることがあるんです。

すると、眠っても疲れが抜けなかったり、逆に昼間に強い眠気が出たりする場合も。

また、冷房による体の冷えや、睡眠時間のズレも影響しやすいと言われています。

よくこういった話題になるとでてくる自律神経ですが
自律神経って簡単にいうと

「自分で意識しなくても体を動かしてくれてる自動システム」みたいなものなんです。

たとえば人って

  • 心臓を動かす
  • 呼吸する
  • 汗をかく
  • 体温調整
  • 胃を動かす
  • 眠くなる
  • 緊張するとドキドキする

これ全部、いちいち「今心臓動かそう!」って考えてないですよね。
その裏側の自動運転をしてるのが自律神経なんです。

また交感神経と副交感神経についてですが

交感神経(活動モード)

いわゆる戦う・動く・頑張る神経です。

  • 心拍上がる
  • 緊張
  • 血圧上がる
  • 目が覚める
  • 呼吸速くなる

活動モードはこのような状態になります。

「仕事」「外出」「ストレス」「不安」でONになりやすい神経です。

副交感神経(休息モード)

こちらは休む・回復する神経。

  • 眠くなる
  • 胃腸動く
  • リラックス
  • 呼吸落ち着く
  • 回復モード

休息モードはこのような感じです。

自律神経が乱れるって?

本来は

  • 昼→交感神経
  • 夜→副交感神経

みたいに切り替わるのですがその切り替わりがうまくいっていない状態を自律神経が乱れると表現します。
そうなってしまうと

  • 動悸
  • めまい
  • 眠い
  • 寝れない
  • 息苦しい
  • 胃痛
  • だるい
  • 不安感
  • 手汗
  • 吐き気

このような症状が出てしまうんです。

注意したい眠気のサイン

一時的な疲労だけでなく、強い眠気が続く場合は、睡眠障害や体調変化が隠れているケースもあります。

以下のような場合は、無理を続けず医療機関へ相談してみてくださいね。

  • 日常生活に支障が出るほど眠い
  • 突然寝落ちしてしまう
  • 強い倦怠感が続く
  • 息苦しさや動悸を伴う
  • 睡眠時間を確保しても改善しない

※この記事は一般的な情報であり、医療診断ではありません。
症状が続く場合は医師へ相談してください。

SNSではどんな声がある?

一方で「無理しすぎていたのかもしれない」と、自分の生活リズムを見直すきっかけにしている人もいるようです。
やる気スイッチがどっかにいってしまったとこぼす人も多く、休めるなら休もうって切り替えている人も。

寝てしまうことに罪悪感を感じすぎないことも、ストレスを溜めない秘訣かもしれませんね。

休んでもいいを思い出す時代かも

最近は情報量も気候変化も激しく、常に頑張り続けることが当たり前になりやすい時代なのかもしれません。

だからこそ「最近ずっと眠い」と感じた時は、怠けているのではなく
体が休息を求めているサインとして受け止める人も増えています。

無理に気合いで動こうとする前に、まずは少し生活リズムや休み方を見直してみるのも大切なのかもしれませんね。